東京都では、このほど第3回「商店街起業・承継支援事業」の助成金対象企業を募集開始します。
開業日（開店予定日）が、申請する回の交付決定日以降であること
「創業予定の個人」もしくは「個人中小企業者（法人・個人事業主）」であること。但し、「事業承継」の場合を除く。
申請予定店舗が「都内商店街」であること
申請者（法人の場合は代表者）もしくは法人の場合は、当該法人の従業員（正社員に限る）が店舗の事業に専ら従事できること
都内の商店街で起業する方にとっては頼もしい助成金で、採択倍率は4.4倍と容易ではありませんが、改装工事費だけでなく家賃まで3分の2を補助してくれる夢のような助成金となります。
江戸時代から続く伝統的な宿場町を多々抱える板橋区には、アド街で最早おなじみの大山ハッピーロードだけでなく、”板橋”を擁する仲宿商店街、中板橋商店街など、多数の商店街がございます。
対象業種に制限がある点に注意が必要ですが、そば屋、寿司屋、家具屋、不動産仲介業、美容室など数多くのなじみ深い業種が対象となっており、起業をお考えの方は一度目を通しておいて損はない内容です。
官公庁に提出する助成金などの申請書の作成は、行政書士の独占業務となっております。
当事務所では、このような助成金の申請書作成を11,000円（着手金）及び助成決定額の5%又は11万円のより安い方（報酬金）から承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。